うつ病と診断された時に取るべき行動

メンタル

こんにちは、Takuです。私は21年度9月にうつ病の診断を受け、23年6月まで働きながら治療を続けていました。7月からは休職し、療養に専念しています。

今回の記事ではうつ病や適応障害かも?と思った時に取るべき行動をご紹介したいと思います。

まずは病院を予約し、診断を受ける

これを行わないことには始まりません。初めての精神科は緊張するものですが、むしろ内科等の病院よりアットホームな作りのところも多いのでそこまで気を張り詰めなくても大丈夫です。

初診の内容は病院によりけりですが、私の例を以下に記載します。

私自身の初診の流れ

  • 問診表の記入
  • 現在の症状の相談
  • 過去の経歴、生い立ちについての会話
  • 診断名の宣告
  • 薬の説明
  • 会計

とこんな感じでざっくり1時間程度あれば終わります。

働きながら治療をするのかor休職して療養するのか?

これは一番迷う問題だと思います。私自身も1年間は働きながら治療を行いましたが、限界となり、現在は休職して療養しています。

と私はどちらも経験がありますので、それぞれのメリットデメリットを記載したいと思います。

働きながら治療する

メリット

  • 収入が安定する
  • 人との交流がある程度維持される
  • 仕事ができている場合、自己肯定感が維持される

デメリット

  • 仕事のパフォーマンスが落ちると査定の評価が下がり、結果的に自己肯定感の低下につながる
  • 業務の調整が難しい場合、睡眠時間の安定的な確保が難しい
  • 病気を隠しながら働く場合、配慮がされないことがある

休職して療養に専念する

メリット

  • 仕事のストレスから解放されるため、結果的に治癒が早くなる可能性がある。
  • 自分を見つめなおす時間が持てる
  • 傷病手当金(給料の3/2が1年半受給できる)などで金銭面についてもある程度の保証がある

デメリット

  • 働いているときよりも収入は減少する
  • 社内評価につながり、昇格等が遅れる可能性がある
  • 休んでいる自分自身に罪悪感を抱く可能性がある

結論:自分の限界が近づいていると感じたら休職がおすすめ

早稲田メンタルクリニックの益田先生のYoutubeに休職の目安がありました。こちらを参考にしていただき、自分が限界なのかどうかチェックしてみてください。

私自身も動悸や涙が止まらなくなり、主治医に相談し休職することになりました。

皆様もくれぐれも無理せず、自分の体を最優先に判断してくださいね。

以上、Takuでした!

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