【聴覚過敏の方にもおすすめ】 AirPods Pro2のご紹介

ガジェット

こんにちは、Takuです。

うつ病になると聴覚過敏(些細な音が気になってしまう)の症状が出てしまう方がいらっしゃいます。
私もその一人で、人の話し声や外の騒音、地下鉄の音がすごく耳ざわりになってしまいました。
そんな時に出会ったのがAirPods Pro 第2世代です。
これを購入してから周りの音が遮断されてずいぶんと生きやすくなりました。

聴覚過敏で悩んでいる方にはぜひお試しいただきたいです


そこで今回はAir Pods pro2のご紹介をしたいと思います。
聴覚過敏をお持ちで無い方もこのノイズキャンセリングを一度試せば外部音に惑わされることなく、自分の物事に没頭出来ますよ。

商品の概要

AirPods pro 2はApple社から2022年9月に発売されたイヤホンです。

主な特徴としては以下の通りです。

  • 前世代のAir Pods Proから2倍ノイズキャンセリング機能が進化
  • イヤーチップが4種類入っており、自分にフィットしたものを選択可能
  • タッチコントロールで音量調整や曲の再生停止、ノイズキャンセリングの停止等が可能
  • 最大6時間の再生時間

1年近く使ってみた感想

ノイズキャンセリングの進化が素人の私でも分かった

私は第一世代からAirPods Proを愛用していました。

しかし、第一世代のノイズキャンセリングは確かにある程度の音は聞こえなくなるのですが、よくよく耳を澄ませてみれば周りの話し声など外部の音が聞こえていました。

そこで、第二世代への買い替えを決めました。

結果、大正解でした。

ほとんどの外部音が聞こえなくなり、静寂の中で好きな音楽を聴くことが出来ました。

特に感動した場面は地下鉄です

地下鉄の車内はどうしても音が反響してとても大きな音がします。

しかし、AirPods Proを装着するだけで体感90%程度音が遮断されているように思います。

地下鉄の音ってなんであんなにうるさいんでしょうか笑

バッテリーの持ちが素晴らしい

前述した通り、バッテリーは最大6時間持ちます。私は会社で聴覚過敏であることを伝えており、業務中のイヤホン使用を許可頂いていました。6時間持つということは午前中いっぱい着けっぱなしにして、その後お昼休みに充電を挟んで午後もバッテリー切れを起こすことなく使用できています。

おそらくApple側も業務中の使用を頭に入れて6時間というバッテリーの長さを開発されたのだと思います。

イヤホン単体で操作できることが多い

通常のイヤホンでは音量調整や曲の停止などはスマートフォンから操作するものが多いと思います。

しかし、AirPods Proではそうした操作はすべてイヤホンの側部に搭載されているタッチコントローラーで完結します。

上記画像の少しくぼんだ箇所です。

こちらを上にスクロールすると音量が上がり、クリックすると音楽が停止します。

また、ノイズキャンセリングのオンとオフもこちらで操作可能です。

いちいちスマホを出す手間が省け、集中力を途切れさせることなく作業を進めることが出来ます。

Apple製品との連携が抜群

iPhoneと本機の接続はとてもシンプルです。

iPhoneの近くでAirpodsの蓋を開けると下記のように接続の案内が出ます。

こちらを押して終了です。10秒もかかりません笑

また、音楽を聴きたいときはイヤホンを耳に入れるだけで自動的にiPhoneと接続され、すぐに音楽を楽しむことが出来ます。

また、iPhoneで音楽を聴いていたけどiPadでYoutube見ようと思った時も自動的にipadに接続が切り替わります。極限までユーザの手間を省いた設計になっています。

価格は強気な値段

本記事執筆時の23年8月現在、39,800円です。

これにApple Care4,600円を加算すると45,000円近くなります。

ライバル機種であるSonyのイヤホン等と比較しても高価となっています。

しかし、前述した通り、iPhoneとの連携が抜群なのでiPhoneユーザの方は価格を補えるメリットがあると思います。

表面に傷がつきやすいのでケースは必須

本機のケースはアクリル樹脂です。プラスチックよりは丈夫なのですが、落としてしまうと傷がつくことは避けられません。そのため、ケースも一緒に購入されることをお勧めします。

私は下記のSpigenのケースを使っています。

まとめ

以上、今回はAirPod Pro2のご紹介でした。

聴覚過敏で周囲の音に悩まされている方、静かな環境で音楽を楽しみたい方には本当にお勧めしたいです。

私自身もこれを装着してからずいぶんとストレスが減って、生きやすくなりました。

この記事が皆様に少しでも有益な情報を提供できていれば幸いです。

以上、Takuでした!

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