休職して2か月経って思うこと

メンタル

こんにちは、Takuです。

私は21年10月にうつ病を発症し、働きながら治療を続けていましたが、限界がきてしまい23年7月から休職しています。

そこで今回は休職を2か月経た感想を書いてみたいと思います。

良かった点

体調の波に合わせた生活ができる

うつ病は一直線に回復するものではなく、良いときと悪い時を繰り返しながら回復します。

働いていた時は体調が悪くても無理して仕事をしていましたが、休職しているとそうした時には横になるなどで自分の体調に合わせた生活ができるようになりました。

おかげでとても気持ちが楽になりました。

ジムへ好きな時に行ける

うつ病には運動が良いと聞き、ジムに通っています。働いている時は平日の夜か休日しか行けなかったのですが、人気の時間帯なので人が多くて疲れてしまいます。

その一方で休職してからは朝や昼からジムに行くことが出来るようになり、人が少ない時間帯に通うことが出来てストレスフリーでジムに通うことが出来ています。

ちなみにうつ病が運動に良いという根拠は下記の本を参考にしました。

ジムに行かなくても、お家でできるメニューも紹介されているのでとてもお勧めです。

特に、どれくらい運動すればよいの?という疑問にしっかり答えてくれたのはこの本のおかげです。

好きな時間に昼寝が取れる

うつ病の症状なのか薬の影響なのか時折、日中に強い眠気に襲われることがあります。

こうした時に自分を甘やかしてベッドに横になることが出来ます。

昼寝が終わった後はとてもすっきりして回復している実感がある

良くない点

お金の心配がある

傷病手当金が受給されるまで約2か月かかります。その間、無給状態になるので少なからずそれがストレスになります。

睡眠が浅いときがある

仕事をしていた時よりも休職すると活動量が落ちます。そのため、疲労が少なくなるので必然的に睡眠が浅くなり、早朝覚醒が多くなりました。とはいえ7時間は眠れているのでさほど気にはしていません。

妻を出社させてしまう

我々は夫婦二人で1LDKのアパートに住んでいます。そのため妻は私に気を遣ってくれて出社してくれています。本来は在宅ワークOKの会社なので申し訳ない気持ちがあります。

もう少し回復したら引っ越しも検討しようと考えています。

まとめ

確かに休職をすれば働いている時とは別の心配事が増えます。

しかし、確実に回復していることを実感できています。

今後もあせらずに休職をしばらく継続してみようと思います。

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